URL : saw-drの理由
アンティーク職人ならびに木材の素材加工業者が製品を創造するのに使用する刃物（道具）。彼等は良い刃物があって良い製品が造れるという哲学から刃物を大切に使用し、何世代にわたり技術と共に継承されて行く。 その刃物が切れが悪くなったり 正常に使えなくなった刃物を目立職人に依頼して元の切れる刃物に甦らせもらう。彼等はこの職人を尊称として刃物のお医者(Sawling Dr.)と呼ぶ｡ この名前に恥じないような立派な刃物を作るとともに国際的に通用するsaw-dr.co.jpをURLに採用しました。
ごあいさつ
当社は昭和41年、製材用鋸目立業として設立しました。その後、庄田鉄工（浜松）でチップソー（超硬ロー付け式丸鋸）が開発されると、県下で一番に再研磨加工技術を習得し、木工分野に進出、住宅産業、家具製造業の使用刃物の再研磨及び販売実績で県内一になりました。
県内企業の多くが新たに工場を設立されるに当たり、当社に刀具の再研磨を委託され、各社の技術協力により工作機械刃物再研磨分野に進出。大手自動車部品メーカーの口座を各社取得。さらに電子関連分野、医療分野の難切削材、複合材料の切削では常に新しいアイデアと技術で他をリードしています。
複眼で見る
当社は、数多くの業種との取引において、”削る”ことを日夜考えています。ある業種では新素材でも、他業種では一般的材料であったりします。類似している素材は必ずありますから、適正切削条件が最短距離で見つけられます。辰野目立加工所は、切削を常に複眼で考えているのです